こんばんわ【ようてん】です。
2022年3月上旬の個人的に気になった出来事を記録しておきたいと思います。
3月4日 日経平均一時-800円下落
先月からロシアのプーチンさんが暴走しており日本の岸田さん(特に何もしていないけど)との
ダブルパンチで日本企業の時価総額もずいぶん吹っ飛んでいるようです。
特に2022年3月4日寄り付き早々に
ロシア軍がウクライナ南部にある欧州最大級のザポロジエ原発を砲撃して火災が発生しました。
午後には鎮火し、放射能が漏れたりはしていないので良かったですが結果制圧されており、
原発攻撃を思い付きはしても実行に移すことは
人道的にあり得ないと思っていたのでかなりビックリしました。
その際日経平均は一時25774.28円(前日比-802.99円)を記録しました。
結果的には25985.47円(前日比-591.80円)で26000円を超えられず引けました。
早くロシア軍はウクライナから撤退して戦争を終わらせてほしいです。
3月7日 日経平均一時-980円下落
アメリカのブリンケン国務長官がロシア産原油の輸入禁止について言及したことで、
ニューヨーク原油市場の6日時間外取引でWTI先物価格が一時、
1バレルあたり130ドルを超えた影響で、
原油価格の高騰が企業業績を圧迫する懸念から
日経平均は一時25006.26円(前日比-979.21円)を記録しました。
結果的には25221.41円(前日比-764.06円)で25000円を割らずに引けました。
原油価格、穀物価格などの上昇、利上げの影響で現状でも生活費が上がって大変です。
それでもこれからまだまだ値上げが続くでしょう。
トリガー条項だけでなく、消費税もどうにかしてほしいです。
3月8日 日経平均終値25000円を割る
7日と同様、アメリカのブリンケン国務長官がロシア産原油の輸入禁止について言及した影響で、
インフレが進行する事への懸念から、7日ダウ平均株価が終値32,817.38ドル(-797.42ドル)で
今年最大の値下がりとなり、およそ1年ぶりの安値となりました。
日経平均は、後場に原油の先物価格が上昇したことから下げ幅は拡大し、
結果的には24790.95円(前日比-430.46円)で25000円を割って引けました。
2020年11月の頃の日経平均に戻りました。ファイザーなどのワクチンが完成した時期です。
岸田とプーチンのWパンチ経済まき戻し感が強い(意味不明)
3月9日【8917】ファースト住建約定後日経平均さらに下がる
【8917】ファースト住建が配当利回り4%を超えてきたので本日約定しました。
仕事の昼休み中の出来事です。
貴重な4月10月権利確定の株主優待がクオカード銘柄です。
しかし14時頃から引けにかけて爆落、利回り4%ラインを超えたら急加速です。
これはあがらないよねぇ。今週メジャーSQなのでどうなるか楽しみです(´;ω;`)ウッ…
引けで日経も続落し結果的には24717.53円(前日比-73.42円)でした。
3月10日 日経平均超反発
本日の日経平均の超反発の理由は、アラブ首長国連邦(UAE)が
石油輸出国機構(OPEC)加盟国に増産を呼びかけると伝わったことで、
9日ニューヨーク原油先物相場は急落し、米国産標準油種(WTI)の4月渡しは、
前日比15・00ドル安の1バレル=108・70ドルで取引終了。
急激な物価上昇(インフレ)への警戒感が和らぎ、
米国市場で株価が急上昇し、東京市場に波及したとされています。
それを証拠に始値から日経平均は強く、足形は右肩上がりで
普段なら後場引けにかけて垂れてくるのに、25600円台をキープしていました。
途中、高値25720.31円を付け上げ幅1002.78円と勢いがありました。
結果的には25690.40円(前日比+972.87円)で引けました。
昨日約定した【8917】ファースト住建も1108円+53円で引け、
取得額より+36円でほっとしています。
しかし本日決算の【2375】ギグワークスが22年10月期第1四半期の
連結営業利益が前年同期比90.9%減だったと発表し…
経常利益進捗率は6%です…。
その反応でしょうかPTSがー25円です。自分が買ってから下がる一方です。
明日は大きく下げると思いますが、ある意味織り込み済みなような気もします。
今から買う人は、総合利回りも軽く4%を超えているので狙ってみてはいかがでしょうか?
それはそうと貸株金利が高いんですよね…。
優待長期保有つければ、流れが変わるような気もするのですが…。
一方【1928】積水ハウスは、7期連続増収で年間配当を88円→90円(前の期は84円)に
増額、今期も前期比4円増の94円に増配するようです。
買って放置できる銘柄は気が楽で良いです。
【2914】JT定期株主総会招集通知
3月3日に、JTから定期株主総会招集通知とともに株主優待の案内が届きました。
皆さんご存じの株主優待制度廃止のお知らせも届いています。
自分は今回100株ホルダーなのでAコースしか選択できませんが、
次回(2023年)の株主優待は、2022年12月31日下冤罪の当社株主名簿において
100株(1単元)以上を1年以上継続保有されている株主様が対象になります。
この記載の仕方では、次回買い増しすればBコースも狙えるかもしれませんので
選択肢に入れておきたいと思います。
この銘柄の人気を支えている配当金ですが、
一度減配をしていますがそれでも150円(資料では140円)を予定しているのはすばらしいです。
ただ、ロシアとウクライナの問題で業績に影響を与えるといわれているので
次回の配当は厳しいかもしれません。
株価も3月7日終値2052円で、配当利回りは7.31%とかなり高配当になっています。
【3003】ヒューリック定期株主総会招集通知
ヒューリックは株主優待が先に到着し申し込みを終わらせましたが、
定時株主総会招集通知は、3月3日に遅れて到着しました。
配当は2021年度39.0円で、2022年度は40円を予定しています。
毎年増配を継続しています。
財務も、営業収益、営業利益、経常利益、当期純利益すべて増収で安定感はあるのですが、
株価は3月7日終値1000円で、配当利回りは4.00%と配当だけで投資基準をクリアしています。
お金があれば、買い増ししたいのですが残念ながら現在は現金がありません。(´;ω;`)ウッ…
【8928】穴吹興産配当入金
2022年2月は配当入金がありませんでしたので、久しぶりの入金となります。
今月はJTとヒューリックも配当入金が期待できるので、楽しみであります。
中間報告書も、入金日に合わせて届きました。
売上、経常利益、当期純利益すべて右肩上がりです。
中間の時点で、今期の会社予想を超えており、上方修正が期待できるかもしれません。
損失も一部出ていますが、不動産関連と人材サービス関連が強いです。
利益率が10%を超えているのは心強いです。
苦しい相場が続きますが、現物配当優待投資であれば強い下げが来ても
比較的心穏やかに耐えることができます。
退場しないようともに相場を生き抜きましょう。
自分も下げたら拾うという気持ちで気長に投資していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた。
コメント
ホント日経下がりまくってますねぇ…
早く戦争終わってもらいたいものです(-_-;)
そうですね早く戦争終わってほしいです。
株の話は不謹慎かもしれませんが
今年に入って含み益が減ってきているのに、
先月からだけでも40万くらい含み益が吹っ飛んでいます。(´;ω;`)ウッ…